福岡市東区の小中校区の「おやじの会」でつくる「東区おやじネットワーク」が、7月豪雨などの被災地復旧と障がい者就労を支援しようと、障がい者施設が作った疫病封じの妖怪アマビエを描いた絵馬を、希望者に発送し収益金を被災地に贈る活動を始めた。
おやじの会は、児童生徒の父親が会員。ネットワーク世話人の今林幸平さん(55)が知人を介し、新型コロナウイルス感染拡大を受けアマビエのお札を作っている東照寺(みやま市)の今泉大観副住職(48)に絵馬のデザインを依頼した。2人とも博多祇園山笠に参加しているため意気投合、今泉副住職が快諾した。
絵馬の本体を障がい者の就労継続支援A型事業所「ボクらの仕事場」(大川市)が製作。ひもの取り付けや発送は同B型事業所「福多(ふくおお)かァ東センター」(福岡市)が担当する。
22日には東照寺で、今泉副住職が絵馬400枚の前で祈願した。今林さんは「絵馬は疫病退散の御利益だけでなく、災害復旧や就労支援にもつながるので協力を」と呼び掛けている。
飾り絵馬(縦8・5センチ、横14・5センチ)は2千円。立て絵馬(縦13・3センチ、横20センチ)は5千円(ともに発送費込み)。福多かァ=092(406)2238。 (立山和久)
September 27, 2020 at 04:00AM
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アマビエ絵馬で被災地と障がい者支援「おやじネット」が収益活用 - 西日本新聞
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