国内
さいたま市のネットカフェで、男が32時間にわたり立てこもった事件。
強行突入まで時間を要した理由は、3平方メートルという狭さと窓のない密室というネットカフェ特有の構造と関係していたことがわかった。
無職の林一貴容疑者(40)は17日、ネットカフェで、20代の女性店員を人質にして、およそ32時間個室ブースに立てこもっていたが、18日夜、警察の突入部隊によって現行犯逮捕された。
林容疑者が立てこもった個人ブースは、3平方メートルほどの広さで、窓のない部屋だった。
「近づくとやるぞ」と脅す林容疑者と交渉を続けた、特殊部隊の捜査員。
突入まで32時間を要した理由には、鍵が細工されていたほかに、中の様子がわからないこと、部屋が狭く、男と人質の女性との距離が近かったという、ネットカフェ特有の部屋の構造があった。
June 19, 2021 at 10:05AM
https://www.fnn.jp/articles/-/198499
突入まで32時間 理由は さいたま市 ネットカフェ立てこもり事件 - FNNプライムオンライン
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