新型コロナウイルスの影響で外出を控え、自宅でインターネットを使いたいという高齢者が増えているとして、京都市の団体がネット上の危険を学ぶ講座を開きました。
京都市下京区の会場では、６０代から８０代の女性７人がタブレット端末を使って、ネット上にどんな危険があるのか疑似体験しました。
架空の動画サイトで、再生をしようと画面をタッチすると、突然、「ウイルスに感染しています」という音声が流れたり、身に覚えのない料金の支払いを求めるページが表示されたりします。
実際に使われる手口がもとになっていて、講師は、画面の指示を信じ込んでクレジットカードの情報を入力したり、表示された番号に電話したりしないよう説明していました。
団体によりますと、新型コロナの影響で外出を控えている高齢者から、「若い世代と同じようにオンライン通話などを楽しむためにインターネットを使いたい」という声が増えているということです。
詐欺の被害にあいそうになったという京都市の８４歳の女性は、「悪いサイトにひっかからないために気づかないといけないところが分かり、参考になりました」と話していました。
講座を主催した「京まち元気プロジェクト」の増田晶子代表は、「リスクを理解したうえで、安全にインターネットを利用してほしい」と話していました。
October 30, 2020 at 03:38PM
https://ift.tt/2Jh70sB
外出控える高齢者ネット危険学ぶ｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
https://ift.tt/3aYsXq7
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外出控える高齢者ネット危険学ぶ｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment