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ネットフリックス、今後の配信アニメ16作品を公開 - 日本経済新聞

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動画配信大手のネットフリックスは27日、今後配信するアニメ作品を紹介する「ネットフリックスアニメフェスティバル2020」を開き、ヤマザキマリさんのマンガが原作の「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」の制作決定などを発表した。

ネットフリックスの桜井大樹アニメ・チーフプロデューサー(右端)らが登壇した

ネットフリックスの桜井大樹アニメ・チーフプロデューサー(右端)らが登壇した

「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」の制作も決定した

「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」の制作も決定した

桜井大樹アニメ・チーフプロデューサーは、アニメが定着し「実写やほかの表現主体と変わらなくなってくる」と話した

桜井大樹アニメ・チーフプロデューサーは、アニメが定着し「実写やほかの表現主体と変わらなくなってくる」と話した

登壇した桜井大樹アニメ・チーフプロデューサーは「アニメというカテゴリーが世界中のファンに届いており、大きな躍進がある」と話した。

アニメは16本を紹介した。このうち人気マンガが原作の「極主夫道」「岸辺露伴は動かない」「スプリガン」などの作品を含む13本は21年に配信するという。

桜井氏は「この1年間で世界で1億世帯以上がアニメを見ており、視聴者は年々5割ずつ伸びている」とアニメ人気の広がりを語った。アニメ作品は100以上の国や地域の作品視聴ランキングでトップ10入りしている。さらに日本では半分の世帯が1カ月にアニメを5時間以上視聴していることも明らかにした。

ネットフリックスは18年から20年にかけて「スプリガン」や「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」といった作品の制作会社など9社と作品づくりの包括提携を結んだ。さらに20年にはヤマザキマリさんら6組のクリエーターとパートナーシップを結ぶなど、アニメづくりの体制を強化している。

イベントに登壇したヤマザキマリさんはネットフリックスでの作品配信について「圧倒的な影響力を持つ。分断していた地球を共有観念や良識で1つにまとめることができるかもしれない」と期待を寄せた。

「スプリガン」を制作するデイヴィッドプロダクション(東京都小平市)の田中修一郎副社長は「ネットフリックスには相談に乗ってもらいやすく、企画の起点がたくさん生まれる」と話していた。

(藤井太郎)

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October 27, 2020 at 06:18PM
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