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9月の自民党総裁選に立候補した高市早苗政調会長がネットで支持を集めた。どう分析しているか。 「ネット世論では高市さんが圧倒的に支持を集めていても、党員投票は河野太郎さんが1位で、最終的には岸田文雄さんが首相になりました。ネットで見える声は大きかったが、実態は違った。ネット上で声を上げて応援する人は可視化されても、声を上げない人は見えないからです。声を上げて支持する人と、実際の支持者の数は異なります。衆院選でも、この点には気をつけないといけません」 ネットの空間では同じような意見が「エコー(反響)」して戻ってくることで、特定の信念が増幅される現象の「エコーチェンバー」が起きる。ツイッターアカウントが、どの程度この現象の影響を受けているのかを可視化するアプリを、9月に公開した。 「仲間内で議論していると、それ以外の意見は見えなくなりがちになる。自分が見ているツイッター上の『みんな』が言っていたとしても、実は一部の人が言っているだけかもしれない。アプリを通して、自分が見ているのは必ずしも世間一般の意見ではなさそうだと分かることには、一定の意味があると考えました」 「ツイッターはほとんどの人が趣味で使い、誰をフォローするのかを決めています。一方、世の中のあらゆるコミュニティーを同じようにフォローするのは人間の能力では不可能です。自分の知らない世界は見えないため、偏った世界観で見ていることになります」
October 22, 2021 at 09:40AM
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