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新潟県|2023年7月7日 19:06
SNSの普及などで、子どもたちの間でいわゆる“ネットいじめ”も増加傾向にあります。7日、阿賀野市内の小学校で、児童たちが“ネットいじめ”について考える授業が行われました。
「1人1台」のタブレット端末。教育現場でもネットの利用は当たり前となっています。このような中、阿賀野市の水原小学校でオンラインゲームを例に、ネット上で誹謗中傷を受けた時の対応を学ぶ授業が行われました。
<授業の様子>
先生)「おい、お前が弱いせいで(ゲーム)負けたじゃないか、もうやめろとか、へたくそあなたのせいで負けたのよ、こんなふうに 言われてしまった。どんな気持ちになるかな?自分だったら…」
文科省が小学生や中学生などを対象に行った調査によると、認知されたいわゆる「ネットいじめ」は年間で2万件以上。その件数は5年間で2倍になり、増加傾向にあります。
7日の授業は県教育委員会が作成したSNS教育プログラムをもとに行われ、市内の各小学校の教員も見学しました。児童は、“ネットいじめ”を受けた場合どうすればいいか話し合いました。
【水原小学校 若月光 生活指導主任】
「ネットの中での話となると子どもの中でも相手があいまいなままでどういう人と自分がトラブルになっているかわからないままだしそれを解決するために我々がどうかかわるか、こういった機会を通じて研修して高めていく必要がある」
親や先生などが気付きにくい“ネットいじめ”。顔の見えない相手との接し方を学ぶ必要があります。
July 07, 2023 at 05:06PM
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どう接する?“画面の向こう” 増える「ネットいじめ」 児童が対応を考える 《新潟》|NNNニュース - 日テレNEWS
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