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ネットで暴れる「極端な人」との付き合い方「見ない自由」で遮断 実名制の限界とは? #マスニッチの時代(withnews) - Yahoo!ニュース

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「言いたいことはひたすら言える」

山口さんは『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光文社新書)で、「2019年の炎上発生件数は、年間1200件程度」あったと指摘。「一日当たり3回以上、どこかで誰かが燃えているのが現実」と述べています。 その背景として挙げるのが「発信したい人しかいない」というネットの特徴です。 山口さんが、ネットに見られる「極端な人」の分布を「賛成・反対」を横軸にグラフ化したところ、「谷型」になりました。つまり、中庸な意見である真ん中部分がぽっかり空いて、左右が盛り上がってしまうのです。でも、現実世界では、「極端な人」は少なく、中庸が多い「山型」です。 そんな状況に対して山口さんはwithnewsの取材に対し「インターネットの創設者も想像していない状況なのではないか」と答えます。 「部下に強くあたったり、お店に理不尽なクレームを入れたり……数パーセントに過ぎない一部の攻撃者が、社会にいるということをあぶりだしてしまった。そして、どうしても出てきてしまう『極端な人』に力を持たせてしまった」 背景には、高齢者でもスマホを使うようになった時代の変化があります。ネット黎明期は詳しい人だけの閉じた世界だったのが、多くの人に〝開かれてしまった〟ことで問題化したのが「言いたいことはひたすら言える」というネットの特性です。 「とにかく多く発信する。それを止める人もいない。そんな中で極端な人の言説がマジョリティーのように見えてしまっている」

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November 05, 2020 at 06:15AM
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