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ネット検索は「高市早苗」が先行? 立候補予定者の「派閥」「家系図」にも高い関心 - 読売新聞

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 インターネット検索に使われたワードからユーザーの関心の強さを比較できるグーグルの無料サービス「グーグルトレンド」を使って、自民党総裁選の立候補予定者らの氏名を分析したところ、8日に出馬表明した高市早苗・前総務相への関心が急速に高まっていることが16日、分かった。

 総裁選にはほかに岸田文雄・前政調会長、河野太郎行政・規制改革相が出馬表明済みで、石破茂・元幹事長の名前も取りざたされた。

 グーグルトレンドは、調べたいワードを設定すると、検索データに基づいて0から100の値で関心の強さを相対的に表示する。16日午前10時半現在で今月1日から12日までに4氏の氏名がどのくらい検索されたかをグラフ化したところ、表のようになった。

 それによると、菅首相が退陣表明した3日は、4氏とも一斉に関心が集まった。最も強かったのは「河野太郎」の71で、「岸田文雄」の54が続いた。しかし、4日以降は、河野氏が正式に立候補を表明した10日を除いて「高市早苗」が最も強く、高市氏が出馬会見を行った8日は100に達した。反対に、4日以降は「岸田文雄」「石破茂」は低調で3番手か4番手にとどまった。

 氏名を検索したユーザーがほかにどんなワードを検索したかを調べると、「派閥」や「家系図」などのワードが上がった。立候補予定者の経歴にもユーザーの関心が集まっていることがうかがえる。

 一方、読売新聞社が4~5日に実施した緊急全国世論調査で「次の首相にふさわしい政治家」を自民党の政治家10人から選んでもらった結果、自民支持層での最多は河野氏の30%で、石破氏は21%、岸田氏は12%だったが、高市氏は5%にとどまった。インターネットユーザーが関心を寄せる政治家と、自民支持層が次の首相に期待する政治家との間には「ずれ」が生じていると言えそうだ。(読売新聞オンライン 谷口愛佳)

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September 16, 2021 at 10:00AM
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