プランターを宙に並べ、「空中栽培」している三重県名張市の風農園のハウスで、赤いネットに入ってぶら下がった小玉スイカが、収穫を待っている。小さな種ごと食べられる「ピノ・ガール」など3品種、計2000個の収穫を見込んでおり、10日から出荷する予定だ。
昨年、小玉スイカの「空中栽培」を本格的に開始。プランターを利用することで養分や水を調節でき、甘さなど品質を安定させられるという。
4月10日から順次、計1200株を植えた。今年は、実らせたいツルに実を付けるよう、ミツバチによる受粉をやめ、人工授粉にした。
1個平均1.8キロ、糖度12.5度以上で出荷する予定で、収穫は8月上旬まで続く。代表の田上堅一さん(47)は「2年目の今年は改善を加え、仕上がりはより良くなった」と話している。
価格は贈答用でLサイズ2160円、Mサイズ1836円(いずれも税込み)。風農園直売所(東町)などで販売する。問い合わせは風農園(0595・48・7215)。
July 03, 2021 at 08:02AM
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「空中栽培」スイカ、赤いネットに入って収穫待つ - 読売新聞
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