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【VIVANT最終回】驚きの裏切り者判明!ネット怒り「ゴミだな」「壮大な裏切り計画」 - スポーツ報知

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 俳優の堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜・午後9時)の最終回が17日に放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 第9話で、テロ組織「テント」が純度99%のフローライトを採掘するためにバルカ北西部の土地買い占めを行っていることが分かった。ベキ(役所広司)は採掘で得た利益を国民に分配し、孤児たちや貧しい人々を救おうと考えていた。しかし、極秘裏に進めていたフローライトの情報がバルカの国土交通大臣に漏れていたことが発覚した。

 最終回で、フローライト採掘の成功は日本にも有益と考えた乃木は一時、テントに加担しようと考える。バルカ政府にフローライトの情報を流した内通者の割り出しに取り掛かった。そうした中、バルカ政府の外務大臣・ワニズ(河内大和)から話し合いの申し入れが届く。

 話し合いの席には駐バルカ共和国・日本大使の西岡(檀れい)、エネルギー資源開発大手・オリベ化学の蘇我の姿もあった。ワニズは、ノコル(二宮和也)にフローライト採掘の共同事業化を持ち掛け、採掘権25%の譲渡を願い出た。しかし1週間後の調印式でゴビ(馬場徹)が裏で政府と結託していたことが判明。ゴビは自身が保持していた採掘権の30%を政府に売却し、フローライト開発を進めようとしていたのだった。

 意外な内通者が明らかになりネットでは「ゴビじゃないなゴミだな」「ゴビは最初からグルか」「ずいぶんな壮大な裏切り計画だな」「くそ野郎だな」「ノコルはゴビが親友だったんだから悔しいよな」といった声が寄せられた。

 本作は、「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズなどを手掛けた福澤克雄氏が演出を担当し、原作も手掛けたオリジナルストーリー。主演の堺雅人演じる丸菱商事・エネルギー事業部2課課長の乃木憂助が遭遇した誤送金事件を発端に起こるアドベンチャードラマ。堺のほか阿部寛や二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら主演級の豪華キャスト陣が集まったことでも話題となった。

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September 17, 2023 at 08:16PM
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