西友は１８日、ネットスーパーなどデジタル分野や新規出店、店舗の改装などに今後５年間で１０００億円規模の投資を行うと発表した。本社が入った赤羽店（東京都北区）の土地や建物を含め、老朽化した店舗を売却し、その資金などを投資にあてる考えだ。
デジタル分野ではネットスーパー事業のほか、店舗の購買データを活用するシステムなどに投資する。赤羽店の売却に伴い、本社機能は２３年５月までに登記上の本社とする吉祥寺店（東京都武蔵野市）と研修センターのある大森店（東京都品川区）、蕨オフィス（埼玉県蕨市）の３か所に分散させる。
西友は楽天グループと組んでネットスーパーを展開しており、２０２５年１２月までにネットスーパーでの売上高を年１０００億円規模にすることを目指している。
November 18, 2022 at 05:31PM
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西友、ネットスーパー事業などに１０００億円投資…赤羽店売却し本社機能を分散 - 読売新聞オンライン
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